おじキュン!で大人気のTBS火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』をみて
家政婦のお仕事に興味を持たれた方もいるのではないでしょうか?
男女共働きの時代において、家政婦や家事を代行してくれるお仕事の需要は今後も高まって行くのではないでしょうか。「家事」と言えば特別な資格はありませんが、
「家政婦として働く」となると、資格を持っている方が有利です。
この記事では
という素朴な疑問や
仕事内容、専門学校の有無などもあわせてまとめてみました!
家政婦になるには?
短時間勤務や、家族の家事手伝いをする場合などは、特にスキルや資格は必要ないと思います。家政婦のお仕事が未経験でも、経験を積み重ねて行く事で実績と信頼はどんどん増していきます。
ですが、実際採用が優遇されるのは、「家政士」や「ホームヘルパー」の資格を持っている方が優遇されます。資格がその人の仕事の身分証、免許証のような効果を発揮しますね。
おススメ資格1:家政士
令和2年度 厚生労働大臣認定「家政士」検定試験
11月14日(土)*試験会場は全国5カ所
参考リンク 公益社団法人日本看護か政府紹介事業協会
「家政士」検定試験
令和元年11月16日(土)学科・実技
横浜会場(試験地により日程が異
なります。)
皆さんチャレンジしてみませんか?#家政士 #家政婦 #家政婦紹介所 #看家協会 #資格試験 #厚生労働大臣認定 pic.twitter.com/pLmwhxs9zA— 港南家政婦紹介所 (@kounan201) June 20, 2019
おススメ資格2:ホームヘルパー
受験資格はありませんので、おススメの資格です。
ホームヘルパーに関する資料や取得内容はお住まいの近くの、福祉課、社会福祉協議会、地域のボランティアセンターなどで開かれておりますのでお問い合わせください。
参考リンク ソラジョブ介護
おススメ資格3:調理師
家政婦のお仕事は家事全般多岐にわたりますが、「料理」のニーズは大きく、持っていると重宝する資格です。
特に必要はないかもしれませんが、料理の栄養バランスについての知識があるとお客様からも、会社様からも、頼もしい資格ではないでしょうか。
家政に婦向いている人の特徴
今後、ニーズが高まって行きそうな家政婦のお仕事。
どのような人が向いているのでしょうか?
基本、家事が好きな方であれば問題はないのではないでしょうか。
1 料理が好き
2 掃除が好き
3 子供や年配の方の対応に慣れている(お客様のご自宅に子供や年配の方がおられる場合)
4 コミュニケーション能力(相手の要望を聞くことができる、気持ちを汲み取る事ができる、分かりやすく相手に伝える事が出来る)
主に、このようなスキルではないでしょうか。
掘り下げて行けば丁寧に項目が多くあるのかもしれませんが、
全てに当てはまる事は無くても、経験を積んでいきながら習得していけると思います。
「料理、掃除が好き」というのが 一番の素質ではないかと思います。
今までしてきたことが、知らず知らずスキルとなり仕事として活かせるというのは
家事冥利に尽きます。
家政士の専門学校はあるの?
「家政士」に特化したものではなく、
「調理」「服飾」「医療介護」などそれぞれ個別に特化した専門学校となるようです。
今後、家政士に特化した専門学校が開校された時は随時追記いたします。
家政士、家政婦というと衣食住全てを兼ね備えている総合職のようなイメージですね。
多くのマルチタスクを日々こないしている、全国の主婦の方々や、家事をされている方に頭が下がるばかりです。
特化した興味のある専門学校の資料の取り寄せをされてみたり、
ホームヘルパー研修などお住まいの市町村の福祉課、社会福祉協議会などを
活用されてくださいね。
自分に合った資格は家政士なのか、またはそれらに関連する資格なのか検討されてみてください。
おわりに〜家政婦のお仕事はすばらしい〜
マルチタスクが求められる、家事の総合職である家政婦。
いつも多忙でめまぐるしい毎日を送っていて、家事が出来ない〜、疲れてご飯つくりたくない、、お洗濯物も溜まっている。。。
そのようなめまぐるしい仕事と家事の合間に働く老若男女の皆様
「このくらいの事を頼むなんて申し訳ない、、、」
と思わず家政士さんに頼り、家族に頼り、忙しい中にも息抜きが出来る時間が
出来る事を願います。
そんな働く方々を応援する家政士さんを目指す方へこの記事が少しでも参考になりましたら幸いです。